いきなりですが、「水星の魔女」めっちゃ面白いですね！
TVシリーズのガンダム初、女性主人公ということで、前評判からワクワク感がありましたが、フタを開けてみたら内容も抜群。
グエルはまたベッドで寝られるようになるのか、など気になることだらけです。
で、今回は久方ぶりに新製品をゲットできたので、さっそく作ってみたガンダムエアリアルでございます！
昨今のガンプラ争奪戦の地獄っぷりもあり、新規キットに手が出ていないのですが、SNSでコンビニに売ってる！という情報を見て行ってみたら本当にあるではありませんか！
てなわけで、思わずゲットできたわけでございます。
まぁ、こんな経緯をダラダラ書いても仕方ないので、さっそく工作内容などを紹介。
動画としてもまとめておりますので、是非そちらもよろしくお願いいたします。
さてさて、まずはパチ組み段階の画像から。
キット自体の出来としては、放送開始と同時に発売される物がこのレベルになってるの？！と相当びっくらこきました。
ガシガシ動くし、色分けはほぼ出来てるし、機体特有のギミックも再現されてる…。
SEEDの頃のHGエールストライクとか、今から思うと恐ろしいクオリティでしたよねｗ
脱線してしまいましたが…
このままでもしっかりかっこいいんですが、ちょっとプロポーション的に気になる部分もあります。
個人的に気になったのは、
●胴が短い
●足首が平たすぎ
●肩が低い？
このあたりです。
もっとジーっと眺め続けていたら、他にも気になるところも出てくるかもですが、サクッと仕上げてしまいたかったので、今回はこれだけにポイントを絞って作業していきます。
はい。
上記３点をサクッと触った状態でございます。
少年体型から、青年体型ぐらいになりました。
では、個別に紹介。
まずは「胴体」から。
プラ板を2ミリ分貼り足しました。
ラインもそのまま削ったので、だいぶクビレた感じになりました。
次は足首。
ピントが来ていませんが、カカトのブロックを天地逆さまにし、つま先側の底にプラ棒を貼り足した後、斜めに削り込んでいます。
これで簡易なハイヒール化が完了。
おそらく1ミリ強背が伸びてると思います。
プラ棒は、前側全体に貼り足すと野暮ったい感じになるので、メリハリをつける為にもデザインで段差になっている所まで。
土踏まず側が浮いた形になっていいアクセントになったと思います。
肩位置の調整は、力技ですが、接続パーツを切り離しプラ板2ミリ分で延長。
いかり肩になり、力強いシルエットになりました。
その他、ほんの少しだけマイナスモールドを追加したりして、工作は完了。
あ、フロントアーマーは角を鋭くしています。
はい、塗装後です。
成形色では、少しくすんだというか、淡いというか、というような色合いだったので、彩度上げめで。
白はいつものExホワイト。
青は、ブライトロイヤルブルーにウルトラブルーを少量追加。
赤は個人的に定番のエヴァレッド。
黄色はマイルドオレンジ。
関節やライフルなどはメカサフヘヴィーそのままでございます。
マスキングして重ね塗りする手間が省けてラクチンでございます。
軽めにデカールを貼って完了。
トップコートはExセミグロスをつかってしっとり仕上げ。
アストレイゴールドフレームとかもそうでしたが、曲線が多めのガンダムには半艶がマッチしますね。
艶消しでは少しカリッとしすぎる印象があります。
本撮影した画像をちょろっと。
動画にはもう少し登場してますので、そちらもご覧ください。
個別の作品ページも放置してしまってるので、更新作業が必要ですね…。
ではでは、今回はこの辺で。
次はセイバーガンダム頑張ります！
