西国三十三箇所巡礼はじめました。

  • 2015年4月6日
  • 雑記
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果たして全国区なのかは知らないのですが、関西人としては避けては通れない、ライフワークとしての「西国三十三箇所巡礼」をこの度スタートさせました。
そもそも、西国三十三箇所巡礼とはなんぞや・・・って話なのですが、
西国三十三所(さいごくさんじゅうさんしょ、さいこくさんじゅうさんしょ)は、近畿2府4県と岐阜県に点在する33か所の観音信仰の霊場の総称。これらの霊場を札所とした巡礼は日本で最も歴史がある巡礼行であり、現在も多くの参拝者が訪れている。
「三十三」とは、『妙法蓮華経観世音菩薩普門品第二十五』(観音経)に説かれる、観世音菩薩が衆生を救うとき33の姿に変化するという信仰に由来し、その功徳に与るために三十三の霊場を巡拝することを意味し、西国三十三所の観音菩薩を巡礼参拝すると、現世で犯したあらゆる罪業が消滅し、極楽往生できるとされる。
From Wikipedia
ありがとうウィキ先生!
罰当たりを承知でいえば、近畿のお寺の観音様スタンプラリー、みたいな物ですかね。
なんせ、その札所で記帳してもらえる御朱印がカッコいいのです!!
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こんなの!
これは、朱色のところは判子になってるのですが、その上から住職さんが筆で手書きされるのです。
その様子がなかなかにスタイリッシュで、見ててワクワクしますよ。
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僕は、本の様になっているタイプの朱印帳を選びましたが、両親は掛け軸の様になっているタイプの物を5年ほど前からコツコツ進めています。
それでもまだ半分ほどですが・・・。
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(逆さまからで申し訳ない・・・)
いつも、その御参りに付いて行っていただけだったのですが、今回はもっとも離れた岐阜県の華厳寺に行くということで、
自分も始めるなら、自力でいつ行けるかすら判らない華厳寺に行く時がチャンスと、このタイミングで始めた次第です。
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案内板を適当に撮った物なので判りにくいですが、1ヶ所ポツンと離れたところにある33番札所が岐阜県・谷汲山華厳寺です。
同じ日に、もうひとつの難所である、30番札所の滋賀県・竹生島宝厳寺にも行ったので、
残すは距離的なボスは1番札所の和歌山県・那智山青岸渡寺ですかね・・・。
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岐阜はまだ満開にはなってませんでしたが、桜も四分咲きといった感じでした。
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(友情出演:父の後ろ姿)
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もっと色々撮りましたが、お寺へ行くと色々撮り応えのある風景が多くて楽しいですね。
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参道のお店の軒先にはノスタルジックな逸品もw
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こちらは琵琶湖にある竹生島・宝厳寺。
階段だらけでなかなかにハードでした。
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滋賀とはいえ、涼しいからか、まだ開花はあまり進んでいませんでした。
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お寺の関係者さんが連れてきていたイケメン。
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彦根港から船で竹生島へ渡ったのですが、帰ってきた頃には怪しい雲行きでした。
宝厳寺には雨乞いをお願いする神様も居てるらしいです。
せっかく彦根にも行ったので、彦根城も。
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この日は世界自閉症啓発デーだったらしく、その催しとして彦根城が青くライトアップされていました。
閉門時間は通常通りだったため入れませんでしたが・・・。
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お堀周りでは夜桜を楽しんで帰宅。
結構ヘビーな一日となりました。
御朱印は残り31箇所。
京都へ行けば一気に数箇所埋まるとはいえ、まだまだ先は長いですね。
ではでは、今回はこの辺で。
(´∀`*)ノシ バイバイ

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