さて、どれだけ読んでもシンガポールに到着しなかったその1の続き。
「ユニバーサルスタジオシンガポール編」となるのか、「1日目の残り編」となるのかは、私のタイピングパワー残量次第。
その1の最後に書いていましたが、マーライオン周辺からユニバーサルスタジオシンガポールへの移動はタクシーを使うことにしました。
ガイド本や動画などでも紹介されていますが、シンガポールでタクシーを使う可能性がある場合は「Grab」(グラブ)という配車アプリをダウンロードしておくと便利です。
あまり日本でタクシーを使わないので、配車アプリを使ったことはないのですが、言語が通じない異国の地で、タクシーを拾うお作法もわからない中では、こういった文明の利器に頼るのは頼もしい限りです。
事前にクレジットカードを登録しておけば決済もアプリ内で行うことが可能です。
使い方もそんなに難しくありませんでした。
配車の手配を行う際に、行先を指定するので乗ってから伝わるかどうか心配な英語を話す必要もありません。
自分が居る地点のすぐ近くでタクシーを呼べる場所を選択して決定すれば、タクシーのナンバープレート番号が画面上で確認できるようになり、GPSでどの辺まで来ているかもわかります。
運転手さんからメッセージがある場合は、アプリの画面上でチャットができます。
USSからの帰りもGrabを使いましたが、その時は「長く停車できないよ!早く来てよ!」的なメッセージが来ました。(ちょっと早めに配車依頼をしたら、すでにタクシー乗り場に居てた車が選ばれたみたい…)
画面に表示されているナンバーのタクシー(シンガポールのタクシーはほとんどが青色でした)が乗り場へ来たら、自分でドアを開けて乗車します。
シンガポールのタクシーはシートベルト着用義務なので、すぐにシートベルトを締めましょう。
運転手さんがソワソワし始める気配がしますので…。(行きの方はシートベルトしてねって言ってくれました)
もし、サービスが良くてチップを渡してあげたい場合もアプリ内から行えます。(シンガポールには基本的にチップ文化はありません)
マーライオン近辺からUSS地下のタクシー降り場までは日本円で1,500円ぐらいでした。
USSのあるセントーサ島は入島料があるようで、そのあたりが加算された金額が請求されます。
ユニバーサルスタジオシンガポールの「グローブ」です。
パーク自体もこじんまりしてるんですが、このユニバーサルスタジオのオブジェクト周辺もジャパンに比べてめっちゃ狭いっす。
アーチの向こうにはすぐ入場ゲートが見えています。
冒頭にも登場した画像ですが…。
チケットは無人の発券機で購入できます。
エクスプレスパスも日本と同じようにあります。(発券機で買えたかはちょっと覚えてない…無理やったような記憶…)
写真は2枚分が繋がってます。
もちろん切り離せます。
USJにはないトランスフォーマー柄が出たのはラッキーでした!
記念にiPhoneケースに挟んでますw
バンブルビーはグリーティングもあるのです。
USJと同じようにパーク内の待ち時間などを確認できるアプリもあります。
ショーの時間やマップなども見れるので、インパークする人は是非ダウンロードしておきましょう。
エントランスのマップにもダウンロード用のQRコードが表示されてましたが、App storeとかで「ユニバーサルスタジオシンガポール」と検索すれば普通にヒットします。
入場して人の流れに沿って進んでいくと、グッズショップとかを除いた一番最初のエリアは「サイファイシティ」!
近未来の都市をイメージした建物の造形になっている「トランスフォーマー」がメインのエリアです。
アトラクションエントランスの上にもバンブルビーが!
めっちゃカッコいいです。
アトラクションとしては、先日までUSJにあったスパイダーマンとほぼ同じでした。
3Dゴーグルを掛けてビークルに乗って進む系です。
めちゃんこ酔います。
三半規管弱い人とか、3D酔いしやすい人とかはせっかくですがパスした方がいいかも…。
そんな自覚は無かったですが、終盤画面見てられないぐらい気持ち悪くなりました。
スパイダーマンは大丈夫やったんですけどもねぇ…。
アトラクションオリジナルのオートボットです!
名前はね…聞き取れませんでした…
乗り込むビークルが変身するとこの姿になります。
この前で記念撮影をするサービスがあったのですが、どこにも料金表示がなかったので泣く泣く諦めました。
先ほどのオートボットの近くにはバンブルビーの車の姿が!
シボレー カマロ!!
カッコいいですよね。
車体側面にちゃんとオートボットの紋章が入っています。
建物の影側にあったので、あまり写真を撮っている人が居なくてもったいなかった…。
私と外国人ニキだけが一生懸命写真撮ってましたw
USJでこんなに写りこみのない写真撮れんで。
バンブルビーとオプティマス・プライムのグリーティング!
ちゃんとバンブルビーはラジオ音源的な音で話していました。
小さめのオプティマスがなんか味があっていいよねw
次もUSJにはないエリア「古代エジプト」!
これ、実はアトラクションの入口で、「リベンジ オブ マミー」っていう屋内型コースターです。
ディズニーでいうところの「スペースマウンテン」みたいなアトラクションです。
普通に結構なスピードが出るようなコースターです。
舐めてかかるとどえらい目に…。
これも乗り終わった後結構グロッキーでした。
5分待ちとかそんなレベルで乗れるので、心の準備が整う前に乗り場に着きます。
あと、荷物は入口脇の預けます。
パーク内にある荷物預ける系アトラクションのロッカーが結構癖のある感じで…
物理的なカギは使いません。
いくつかの塊ごとに受け付けようの端末があり、そこで誕生日と好きな色(選択式)を入力すると、使うロッカー番号が表示されます。(自分では選べません)
荷物を預け入れて閉めると完了。
そこまで大きなカバンでないなら、2人分ぐらいは入れられます。
日本語表示もあるので、ちょっと怪しい日本語ですけど安心でございます。
荷物を取り出すときも、誕生日と選んだ色を入力するとドアが開く感じです。
一部、荷物預けたかったら有料で預かったるでーってアトラクションもあるので、要注意。
利用料の決済はクレジットカードです。
現金はなかったはずなので要注意でござる。
さて、この先は写真がないっす…。
日本にはないエリアその3として、「far far awey」(遠い遠い国)というシュレックのエリアがあります。
長靴をはいた猫のグリーティングとか、コースターとかがあります。
長靴をはいた猫のコースターが謎に大人気で30分ぐらい待ちました。
終盤の猫だらけゾーンが最高でした。
USSの中では割と子供向け?なエリアでしたかね。
それ以外には、「ジュラシックワールド」エリアもあります。
リアルな「ブルー」のグリーティングとかもあったり。
アトラクションとしては、USJと同じように急流すべり系なのですが、日本ではボートに乗り込むタイプですが、シンガポールでは大きな浮き輪のような丸いボート?に9人で乗り込むスタイルでした。
回りながら進んでいくので、どの席が濡れにくいとかは対策のしようがないっす。
流れに身を任せるのみ。
一応、キュー列にカッパの自販機があるので、絶対に濡れたくない人は買うといいかも。
そのアトラクションのほかにも、プテラノドンの形をしたアップダウンしながら回るアトラクションがあったり、ゴンドラタイプのコースターがあったりします。
エリアにはUSJにもある「ディスカバリーレストラン」があったのでそこで昼食をとりました。
が、名前や店内の雰囲気が同じだけで、メニューは全然違いました!
結構ローカルフードっぽいメニューになっていて、ラクサとかシンガポールチキンライス風のメニューなんかが用意されていました。
自分はシンガポールチキンライスはちゃんと店で食べてみたかったので、謎のヌードルをチョイス。
美味しかったんですが、においが少し独特でした。
奥様は「ラクサ」を食べてましたが、エビも香草も苦手な自分にはなかなかヤバい感じでした…。
昼一番に「ウォーターワールド」のショーがあったので鑑賞!
開演前の煽り合戦とか、ショーの内容はUSJとほぼ同じでしたけど、全編英語なのでそれだけでもなんか映画観てるぐらいの感覚でした。
終演後はフォトグリーティングがあって、希望者は並んでアクターさん達と写真が撮れます!
奥様曰く、日本はアクターさんごとに並ぶようなスタイルみたいなのですが、シンガポールではディーコンやマリナーをはじめとする男性陣全員集合で写真が撮れました。
どこから来たの?って聞かれたので「JAPAN!」って答えたらディーコン様に「ヨウコソー」って言われたw
日本人アクターさんが1人いて、大阪にも来てね!って言われたので「働いてたよ!」って答えたら、「ええぇぇ?!」ってなってました。
働いてたって言っても、ハリーポッター1周年ぐらいまでの5年ほどですけどw
最後に何かアトラクション乗ろうぜ!ってことで、古代エジプトあたりにあるめっちゃエグそうなジェットコースターに乗りました!
2つのコースターが絡み合うように設置されていて、吊り下げタイプのコースターとトロッコタイプのコースターを選べるようになっています。
アトラクションのエントランス自体から分かれてますので、覚悟を決めて並びましょう。
我々は吊り下げタイプの方をチョイス。(アトラクション名を失念…)
パルケエスパーニャの「ピレネー」みたいな感じだったのですが、倍ぐらい激しかった…。
降りてから2人とも無言で少し座って休憩しないと動けない感じでした。
修学旅行生とかが調子に乗って連続で乗って、吐くおバカが出るようなヤツです。
気持ち悪くなった癖に、休憩がてら入った「メルズ ドライブイン」でチリチーズポテトとストロベリーシェイクを食べるという…。
ただ、このチリチーズポテトが超絶美味しかった!!
チリチーズのソースが掛かっているんですけど、底までしっかり絡んでてどうやって掛けたの???みたいな感じ。
セブンイレブンは見習うべき。
バーガーキングのチリチーズフライの3倍ぐらい美味しかった。
いや、あれもめっちゃ美味しいんやけども。
そんなこんなで、5時間ぐらいあれば楽勝で満足できるぐらいの規模感です。
現在、ミニオンエリアが開業直前なので、そこがオープンしたらもう少し時間が必要になるかもですね。
とはいえ、混み具合的にも、エリアの広さ的にも、ちょうどいい塩梅でした。
テーマパークってこれぐらいでないとさぁ…って感じ。
USJもTDLもTDSも混みすぎ。
そんなこんなで、ユニバーサルスタジオシンガポール編はここまで。
後半は写真が無くてごめんね。
アトラクション立て続けに乗って撮影どころではありませんでした。
1日目は、まだまだここから「シンガポールチキンライスを食べようの会」とか、「カジノにいこうの会」とかが開催されましたが、それは「その3」に回しましょうかね。
タイピングパワーが尽きましたので…。
ではでは、またその3でー。