
最近、Apple watchしてる人多くないっすか?
街中や店舗スタッフさんとかでもよく見かけるし、TV番組の出演者や、はたまた某農林水産大臣も試食会の時にしてるのが写ってましたね。
自分は、この「スマートウォッチ」が出てきたころは、充電も要るし何のために付けるの??って懐疑的でした。
というか、自分が買う直前まではそうでした。
さすがに、購入前はポジティブなイメージにはなっていましたが、仕事の関係で壊してしまう、傷だらけにしてしまうのでは?というような心配の方が強くて…。
とはいえ、いざ前向きに検討し始めたら、「どうとでもなるわ」とw
これは自分の働く環境のアップデートにつながるメリットの方が上回るやん!となったわけです。
ちなみに、自分はボーナスのタイミングだったので奮発してシリーズ10を買いました。
恐らく、街中で見かける多くはSEの方だと思います。
価格も2/3ぐらいなので、手を出しやすいのかな?と。
自分がシリーズ10の方にした最大の理由としては…
「画面の常時表示がある」
これにつきます。
SEは手を降ろすと画面が消えて待機状態になります。
画面を見るには、「時計を見ようとする動作」をする必要があります。
内蔵のジャイロセンサー的な物が腕の姿勢を判断して画面を付けるんだと思います。
ただ、これは作業中とかデスクワーク中とか、手を降ろしていない姿勢の時でも同じです。
手を降ろしていなくても画面が消えたときは、手首をクイクイと捻って「見る動作」をしないといけない。(着信とかの通知があれば勝手に画面がつきますが…)
これがどう考えても邪魔くさい。
作業中とかのストレスを限りなく減らすためにつけたいのに、今度はその動作が邪魔するんかーい!となりそうだったので、常時表示の恩恵に与かろうと思ったんですな。
そもそも、Apple watchの購入を検討したのには、仕事の作業中に電話がかかってきたとき、いちいち手を止めて誰からの着信なのかを確認するためにいちいち手が止まるのが、かなりのストレスになっていたからです。
Apple watchをしていれば、手元で誰からの着信かを確認することができますし、ハンズフリー用にイヤホンをつけていれば、そのまま電話に出ることも出来ます。
どうせ電話に出るなら~ってのもありますが、先日の3Dプリンターの話でも書いたみたいに、腰ベルトを巻いて工具をガチャガチャぶら下げていると、ポケットの中の物を取り出しにくいのです…。
そんな状況での着信はなおのことストレスなのでした。
昔からiPhoneユーザーなので、Apple watchにかなりのシナジーがあるのはわかっていました。
ただ、冒頭でも書いたみたいに、仕事柄傷だらけになりそうで結局ダメかなーと思ってました。
そんな時に、同業他社の方がApple watchをしているのを見かけたのです。
しかも同じタイミングで2人も!
あまりジロジロと見る訳にもいかなかったので、ちらっと見えた状態からいろいろ調べてみると、Apple watchはいろいろとバンドやケースを変えることが出来るらしい、ということがわかりました。
それすら知らなかったんですなぁ。
2人のうちの1人はG-SHOCKみたいな見た目になってたのですが、それもケースとか一体型のバンドを使ってるみたいだったので、自分もそうすればいけるんじゃね?ってことで、いよいよ購入を決心したわけです。
さて、Apple watchの購入を決めた訳ですが、イメージしている使用環境を整えるには、もう1つクリアしないといけないポイントがあったのです。
それが、
「プライベート用(iPhone)」と「仕事用(android)」の携帯2台持ちからの脱却
でございました。
特に、仕事の電話を手元で確認したかったので、仕事用携帯がandroidなのかかなりネックになってしまっていました。
そこでまた、いろいろと調べた訳です。
iPhone1台で2つの番号を持つことは出来るのか?
しかも、両方の番号は変えないままに。
行きついたのは、「デュアルSIM」という仕組み。
1台のiPhoneに対して、SIMを2つ(もしくはそれ以上)を持たせた状態にすること。
これが、まぁ、全然情報が無い。
Apple公式や各種携帯キャリアが機能紹介をしていますが、ユーザーのレビューとかには全然ヒットしません。
かなり調べてみたのですが、本当に「リアルな声」というやつにはいきつきませんでした。
仕方がないので、これはもう人柱になるしかないな、と。
気を付けないといけなかったのは、2つのSIMのキャリアの相性です。
どうやら、キャリアには周波数が割り当てられており、それによってはうまくデュアルSIM状態には出来ないようでした。
自分のプライベート用は、ぽこピーの推し活もあって「ahamo」です。
組み合わせられるのは、4つほどでしたが、仕事用は無制限話し放題にしたい。
そうなると、「楽天モバイル」か「マイネオ」の2択に絞られるようで…
ただ、楽天モバイルの話し放題については、専用の通話アプリから発信操作をする必要があるということで、かなりややこしそう…。
マイネオの方は、標準の通話アプリでOK!
というリサーチを経て、仕事用の番号を「マイネオ」に乗り換え。
元々プライベート用に使っていたiPhoneにマイネオのeSIMを反映させることで、無事デュアルSIM化を達成しました!
その後、数か月1台2役のiPhoneライフを続けていますが、かなり順調です。
Apple watchライフにしても順調。
狙い通り、作業中でも着信の確認が出来ます。

仕事中の画面はこんな感じ。
上で紹介したバンドではないですけど、カバーがまぁまぁ傷だらけっすね…。
現場で作業ができる状況かという確認も兼ねて、天気予報が見られるようにしています。
右下はこの後のスケジュール。
Apple純正アプリのカレンダーから予定を引っ張ってくるみたいなんですけど、普段仕事のスケジュール管理に使っているのは「Googleカレンダー」…。
ちゃんと純正アプリの方をみたことがなかったんですけど、他カレンダーアプリと紐づけすることが出来ることを知り、無事にGoogleカレンダーと同期することができました。
真ん中下は方位磁針ですが、正直隙間埋め。
左下はタイマーのショートカットで、カップラーメン用に3分を表示しています。
タッチするとすぐにタイマーが使えます。
あと、ちょっとウキウキしたのが、Bambu StudioのApple watch版アプリがあって、プリント完了した通知が手元でみれます。
これはちょっと「おぉ!」ってなりますw
それ以外には、健康管理もしてますが、就寝状況がみれるのはなんか不思議な感じ。
夜更かししたのも丸わかりです。
日常的にウォーキング・ランニングをするような人は、その管理もできていいのかもですね。
またなにか面白いことがあれば「その2」があるかもですね。
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